失敗した時に損切りできない人がいる。
損切りとは上手くいかない道を、もう進まないということ。
これができないと目的地とは違う方向に永遠と進み続けることになり、帰ってこれなくなる。
逆にすぐに損切りといって、簡単に諦めてしまう人がいる。
これでは開く扉も開かない。
自分で考えうることを全て試して駄目だった。
ここでも諦めるのはまだ早い。
他の人に聞いてみる。
自分の店には5品しかなくとも、他の人の店には20品あり、そのどれかは旨いかもしれない。
品は技を表す。
それでも駄目なら、潔く損切り。
落ち込む時間はなるべく短く、自分への思いやりを持ち、早く立ち上がる。
次に進もう。